工務店設計キリマンジャロのいろいろ記録

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売上1位の大和ハウス工業について調べてみた

昨日は建設業界の上場企業について調べてみたのですが、そこで疑問に思ったのが

売上の高い会社とそうでない会社は何が違うのだろう。ということです。

 

企業の知名度はもちろん関係してくるかと思いますが、住宅で言うと他にも知名度が高い会社はたくさんありますよね。

私の家の近くではアパートの建設をしている大和ハウスの現場をよく見るように思いますが、不動産関係の売上も多いのでしょうか。

 

そもそも大手の建設業企業はどのような事業をしているのだろうと思い、とりあえず1位の大和ハウス工業について調べてみることにしました。

 

まず、創業は1955年ということで今年で68年ですね。

私の個人的なイメージですが、建設会社ってもっと昔からあるところが多いと思っていました。ただ、住宅のイメージがある建設会社では大和ハウスは結構歴史のある会社のようですね。他の企業はもっと新しい企業が多かったです。

 

本社は大阪府梅田で従業員数は16615人(大和ハウス工業HPより)

 

私が知りたかった事業内容についてですが、

戸建住宅、賃貸住宅、分譲マンション、商業施設、物流施設、医療・介護施設、法人施設宅地・工業団地の企画・設計・施工・販売、再開発事業、海外における不動産開発事業、環境エネルギー事業

ざっとこちらでまとめただけでもこれだけありました( ゚Д゚)

商業施設や物流施設など、私的な大和ハウスのイメージに無いこともしているんだなぁと思いました。

あとは、街づくり的なことも行っているんですね。この辺はどちらかというとスーパーゼネコン三井不動産などがイメージのあるところでした。

 

他の記事やコラムなどを見ていると物流施設を手掛けていることも売上が好調な理由の一つだとか。

やはり大きな企業となるとたくさんのことを行っているんだなと思いました。

おもしろいですね~