一級建築士合格後の燃え尽き症候群
こんにちは!
今日は雑談なのですが、一級建築士に合格した後に燃え尽き症候群になった話です。
建築士という職業は、就職してまずは2級建築士を受けて、実務経験を積みながら一級建築士を目指すというわかりやすいレールがあるように思います。
そのため、就職して最初の目標は一級建築士を取得すること、という方も少なくないのではないでしょうか。
私も就職してからの目標は一級建築士を取得することで、就職して2級建築士に合格し、そこから1年くらいして法改正があり、受験資格がもらえ、一級建築士試験に3年間受験してやっと合格しました。
大変だったとはいえ、こうして見ると非常にわかりやすレールの上を歩んできたんだと思います。
一級建築士の資格取得を目標に今まで頑張ってきた私は目標を達成してしまい、今年の1~5月頃までは目標もなく燃え尽き症候群のような状態でした。( ゚Д゚)
目標がないことへの虚無感から、仕事にもやる気が出なく、これからどうしよう…ということをずっと考えていました。
資格取得のために必死に勉強していたころはある意味充実していましたからね。
資格は取ることが目的でなくて資格を取った後が勝負だと言いますよね。
わかりやすいレールの上を走ってきた建築士としては一級建築士の資格を取った後が
建築士としての本当の分岐点なのかなと思います。
だから、一級建築士を取ったら転職をする方が多いですよね。
私も転職を考えたりしましたが、これがしたいと思えるようなことも見つからず…
5か月間ほど燃え尽き症候群によるやる気のなさと、これからの目標について悩んでいましたが、
ふとした時に、建築士試験の勉強をしている時に世界の名建築について調べて、いつか行ってみたいな~と言っていたことを思いだし、
次なる目標は仕事をやめて、世界旅行に行こうと決めました!
転職だけじゃなくてこんな選択もアリですよね♪
そのために今はお金をためることと、英語の勉強も少しづつしています。
他の建築士の方の資格取得後の行動もぜひ聞いてみたいです☺