工務店設計キリマンジャロのいろいろ記録

建築に関することや、建築士試験の体験談をぼちぼち記録

売上1位の大和ハウス工業について調べてみた②

昨日、大和ハウス工業の事業内容について調べてみましたが、次は歴史について調べてみたいと思います!

大手の建設会社がどのようにして大きく成長していったのか、すごく気になります!

 

歴史については大和ハウス工業のHPにとても分かりやすく年表が載っていました。

創業は1955年の4月5日

最初の商品としてパイプハウスというものがHPに載っていました!

鉄パイプで組み立てる住宅で特許を取っていたようですね。

鉄パイプは建設現場の足場に使われているので確かに丈夫なのかもしれないですね。

安定した品質で、安く早く簡単に建てられるパイプハウスはさまざまな企業に採用されたようです。

 

その後、1959年にプレハブ住宅のもととなるミゼットハウスという商品を開発したそうです!このミゼットハウスは3時間で建つ子供部屋というコンセプトで、規格のパネルで組み立てるということと、3坪以下の広さとすることで確認申請を出さなくてもよくしたことで、とても簡単に安く早く建てられるという商品だったようです。

このミゼットハウスは大ヒット商品だったようです。

たしかに、この考えは今聞いても斬新で面白いなと思いました!

 

プレハブ住宅の生みの親は大和ハウス工業ということになるのかな…?

 

1962年には現在の住宅ローンの先駆けとなる住宅サービスプランを導入したそうです。

それまでは資金をためてからでないと住宅は買えなかったんですね!

 

1965年にはプレハブ住宅専門工場も建設しています!プレハブ住宅って今まで自分的に軽視してきた気がするけど(笑)ものすごく需要があったっていうことなんですね!

 

大和ハウス工業の歴史、かなり面白いです( ゚Д゚)!

面白いですが今日はちょっと眠いのでまた明日(もしかしたら明後日)調べていきたいと思います~

今では当たり前のものが開発されていて予想以上に面白い!