【令和4年受験】一級建築士製図勉強法 宿題以外に取り組んだこと
こんにちは!
前回に引き続き一級建築士製図の勉強をしていた時のことを書いていきたいと思います!
お盆休みは受験生にとってまとまった時間が取れるとっても大切な休みですね。
私は受験生の時、お盆休みは私用があり1日くらいしか勉強に使える日がありませんでした(;^ω^)なのでお盆休みが終わってから必死に勉強していました…。
作図手順、階段の書き方なんかはお盆休みの時に完全マスターしてしまうと後々助かると思います!
さて、今回は私が製図試験の勉強期間に学校の宿題以外にしていたことを書いていきたいと思います!
私は去年(令和4年)一級建築士の学科を通過して、S校の短期コースに通い同じ年に製図試験も合格することができました。
私は学科からS校に通い、勉強していましたが2年間受からず3年目に独学でやっと合格できました。その時に学校から出される宿題だけをやっていても私は受からないということを感じました。
なので製図では学校の授業や宿題はもちろん全て行いましたが、それにプラスして講師の方から言われたことや、個人的にネットなどで調べていいな、と思ったことを実践していました。
したほうが良いかどうかはさておき、私は合格できたので参考程度に読んでもらえると嬉しいです☺
まず、製図勉強期間の初期から行っていたことですが、学校から貰える全ての課題を1/400でノートにまとめていました。(youtubeでたぬきさんが言っていました🙏)
私が受けていた年は、1/1000のエスキスをまとめる冊子が学校から支給されていて、毎回授業と宿題の課題をその冊子にまとめていました。それは宿題としてありましたが、それにプラスして1/400で自己プランと回答例のプランをノートに書き出して、見比べられるようにし、次のページにその課題の特徴や設備、用途地域などを書き出していました。
ノートは確か100均で買ったものです。
字が汚くてお恥ずかしいですがこんな感じです。
特徴は学校から言われた特徴や、自分が他と違うと感じたことを書いていました。
その課題の特徴を自分なりに書き出すといい、というのは講師の方に教えてもらったことです!
最初はノートにまとめるのにも時間がかかりましたが、慣れていくに連れて1時間くらいで毎回まとめられるようになりました!
ゾーニングが下手と講師に言われた時は管理部門、共用部門などを色鉛筆で塗ってみたりもしました。
なんとなく自己プランの方がごちゃごちゃしている感じはわかりますが、これに関しては正直意味があったのかは不明(^^;
他には、試験1ヶ月前くらいの時期に、ネットで今年はN校の課題がいいという情報を見て(ビリケツさんのブログです🙏)
N校の担当者に模試だけ買えないか問い合わせて模試の課題だけ購入しました。
S校の模試は情報が多くまとめるのに苦労する課題が多かったのに対してN校の課題はシンプルで王道な印象をうけたことと、細かい部屋数の指定がありその配置の仕方がとても勉強になったのを覚えています。
少しお金はかかりますがおすすめです!
他にも過去の同じような課題の問題文を拡大コピーして解いたりしました。
解いてから標準解答例を改めて見るとクオリティの高さにびっくりすると思います😂
試験直前には計画の要点詰め込み期になると思いますが、講師の方に教えてもらった勉強法で、小さめのノートにとにかく書きまくって理由と結果を赤ペンでなぞりながら覚えました!
なぜ小さめのノートかと言うと小さい方が頑張った感が出るからです笑(講師の方が行ってました!)
余談ですが、計画の要点は最後の詰め込みでなんとかなる、と講師の方に言われていましたが実際に私もなんとかなりました!笑
直前まで不安な要素ですが講師の方々を信じてよかったと今は思っています。
また、学校から大量にもらう課題のまとめ方ですが、私と同じクラスの人はA2の図面を入れられる大きなファイルを持ってきている人が多かったですが、私はきれいにファイリングするのが苦手だったので、課題ごとにクリアファイルを作ってそこにガサっとすべての書類を入れていました。😅
学校からもらうA3の課題文と回答例と計画の要点だけはのりで貼り合わせて見返しやすいようにしていました。
以上が私が学校の宿題以外に自分で取り組んでいたことです!
学校から出された教材なんかは宿題として言われなくても全て終わらせました!
それが最終的な自信と絶対合格するという意地につながったと思います。
まだそこまで極限の時期ではないと思うのでいろいろ試してみるのもいいと思いますよ〜
応援しています✊